2010年7月27日火曜日

ATBC2010 in Bali

帰国してから全然blogを書く余裕がなく、臨時セミナーの度に書こうとはするものの途中で止まってしまっていました。ということで、7/19-25までATBCに参加するためにBaliに行ってきました。初インドネシアです。

今回は楽しかったものの、波乱続きの学会となりました。
19日に夜中に到着するとビザの関係で長蛇の列が、、、やっとで終わりホテルに着くと、予約がないと言われ、30分ロビーで待ちぼうけ。。。偶然、受付であった愛媛大のK谷さんが心配して見に来てくれ、彼の部屋で待機。1時間後やっとで学会オーガナイザーが来て、部屋の話。Peter Ashtonと書かれた入れ物に入った鍵を受け取る(いいの??)。その後、K谷さんと彼の後輩で大阪市大のD2のH田くんと一緒に飲みに行き、部屋に戻ったのは2時半くらいでした。後日、K谷さんの話によるとPeterはやはり別のホテルに泊まっているとのこと。
熱帯林のGodfather から私が部屋を奪った可能性が。。。(汗)。。。

二日目以降も色々とありましたが、会う人会う人みんな気さくで、楽しく過ごさせてもらいました。唯一悔やまれるのが、自分の発表に関してです。今回口頭から外されたため、意気消沈しながらポスターを作りました。1日ちょっとで作ったのですが、スペルミスが3か所。しかも、自分では気づかず、明らかに審査員らしき人に、指摘され、methodが下部に書いてあるということもよくないと言われました。我ながら杜撰だったことを反省しています。ポスター発表だと思ってなめていたことは否めない。でも、聞きに来てくれる人がいる以上最深の注意を払って全力を尽くせねばならなかったのに。完全に反省です。9月のBESで挽回します。

今回驚いたのはシンポジウムの質が高く、大変よくまとまっていたことです。専門外の興味のある内容
も勉強でき、大変ためになりました。同時に、最近のScienceやNatureに載った研究等も紹介されており、森林マクロ系も頑張ってるなぁ、と思いました。今はやりのphylogenyを取り扱った話がとても多く、自分の論文もこの辺を指摘されそうだとひしひしと感じました。

自分のやるべきことと立ち位置を確認するとても良い機会でした。やるぞぉ~という気力が湧いています!!あと2週間でオランダなので、さっさと論文書こうっと。

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