2012年6月1日金曜日

2012年ももうすぐ半分終了

昨年10月はじめに台湾に行ってから、全く更新できないまま(2月に微妙に更新してますが)、半年以上も経ってしまいました。昨年からの動向を簡単に説明すると、

2011年10月初旬~12月中旬 in 台湾・花蓮
→ 12月中旬1週間一時帰国(札幌のアパートを引き払う)
→ 12月下旬~3月中旬 in 台湾・花蓮
→ 大津・生態学会 → 雲南・ATBC meeting → 石川(帰省)
→ 4月中旬~5月初旬 in 札幌
→ 5月初旬~中旬 in 台湾・花蓮
→ 5月中旬~現在 in 札幌

という感じでした。花蓮の冬は天気も良くなかったこともあり、数年前に発症した過敏性腸症候群が悪化したりとか、凹みがちだったり、とか昨年からあんまりいいことがなく、悪循環のまま、過ごしていた感じでした。そしたら、あっという間に、6月。反省です。

同時に、何もなく、一人で過ごすことが多かったためか、色々と考えることができました。あと、びっくりするくらいやさしい人たちにいっぱい出会いました。とりあえずは、もうちょっとこまめに更新して、やりたいことを一つずつこなしていきたいと思います。

最近色々な言葉を見なおしています。まぁ、主に少佐や荒巻部長の言葉だったりするのですが(笑)。昨日、石井ゆかりさんの「星栞」を買いました。私は昔から、人並みに星占いなどは好きで、朝のテレビなどで見たりしてました。ただ、彼女の言葉を見るようになってからは、それがまるで、とても神聖なものであるかのような印象を受けるようになりました。何よりも、感覚的にその美しさを受け入れることができるのです。落ち込んでいる時や疲れたときに彼女の星占いを読むと、スッと何かが抜けて、新しい何かが自分の中に入ってくるような気になります。

実は、同じような実経験を先日しました。別の講演が目的で参加したセミナーで偶然最初に発表していた方の研究がとても興味深く、講演後にお話しする機会を得ることができました(もちろん飲みの席で)。友人からすごい人だ、という噂は聞いていたのですが、話してみて、驚くばかり。研究に対する姿勢、生命に対する考え方、理解の方向性、バイタリティ、人とのコミュニケーションに至るまで、ただただ驚かされました。こんな人がいるなんて、という気持ちでいっぱいでした。同時に、今まで自分の中でずっとつっかえていた何かが、消えてなくなったような気もしました。一期一会と、よくいいますが、このような人と自分の人生の中で出会えたのは幸運だったと思える、瞬間でした。不思議なことにこの二日間、ここ数年悩まされていた腹痛もなくなりました(これはもう少し様子を見てみないとわかりませんが、笑)。なぜか、再来週に飲みに行く約束もしたので、また色々と話を聞かせてもらおうと企んでます。

自分自身も、少なくとも、この人と出会えて悪くなかったと、できれば、会えてよかったと思われる人間になりたい、と思いました。

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